私のインテリア考
空間エコロジー研究所のblogをご覧いただきありがとうございます!
整理収納と建築、ときどき着付け、空間エコロジー研究所です(^^♪
生意気ですが、今日は私のインテリアに対する考えをお話ししようと思います。
短大でインテリアデザインを学び、その後は、建築設計の道へ。設計のいろはを学ぶも、紆余曲折を経て、現在は、整理収納アドバイザーに着地しております。
40代半ばに差し掛かろうという年齢になって、また、昨年自宅の新築という経験を積み、改めて、自分のインテリアに対する想いを書いてみようと思いました。


目指すインテリアは、なじむ背景。
私は、インテリアコーディネーターではなく、そのスキルは持ち合わせていません。私にとって内装設計(インテリア)は、“主張しすぎない”、“さりげない”、“馴染む”などの言葉がしっくりくるように思います。逆にアイキャッチになるようなインテリアを選ぶのは、どちらかと言うと苦手です(^-^;
『なんてことはないけれど、不思議と居心地のよい空間』を作るための仕掛けを考えることに時間と手間暇をかけることがインテリアデザインの醍醐味と思います。
見た目と機能
少々使いづらくても、見た目にこだわりのあるデザインもあると思います。ただ、生活者の目線で、機能を優先させたいのも事実です。しかし、便利さに偏りすぎてごちゃごちゃするのも残念です。
…“機能美”という言葉がありますが、本当に必要な機能はどこまでか考えることが大事と思います。その棚はなぜ必要ですか、その扉はなぜ必要ですか、その引出しは...
こんな風にひとつひとつ考えてデザインすることで印象が変わってくるはずです。
私は、なるべく造作などで作りこみすぎず、オープンスペースにして、置き家具で調整するのがよいと思っています。理由は、そのほうが変化に柔軟でいられるからです。
(置き家具も本当に必要かどうか吟味することをお忘れなく。)
サスティナブルなデザインの答えのひとつになるかどうか分かりませんが、私は、そのほうがよいと考えます。

全ては、心地よい暮らしに繋げるために。
今日は、私のインテリア考をお話ししました。
ありがとうございます!
整理収納と建築、ときどき着付け、空間エコロジー研究所です(^^♪
生意気ですが、今日は私のインテリアに対する考えをお話ししようと思います。
短大でインテリアデザインを学び、その後は、建築設計の道へ。設計のいろはを学ぶも、紆余曲折を経て、現在は、整理収納アドバイザーに着地しております。
40代半ばに差し掛かろうという年齢になって、また、昨年自宅の新築という経験を積み、改めて、自分のインテリアに対する想いを書いてみようと思いました。


目指すインテリアは、なじむ背景。
私は、インテリアコーディネーターではなく、そのスキルは持ち合わせていません。私にとって内装設計(インテリア)は、“主張しすぎない”、“さりげない”、“馴染む”などの言葉がしっくりくるように思います。逆にアイキャッチになるようなインテリアを選ぶのは、どちらかと言うと苦手です(^-^;
『なんてことはないけれど、不思議と居心地のよい空間』を作るための仕掛けを考えることに時間と手間暇をかけることがインテリアデザインの醍醐味と思います。
見た目と機能
少々使いづらくても、見た目にこだわりのあるデザインもあると思います。ただ、生活者の目線で、機能を優先させたいのも事実です。しかし、便利さに偏りすぎてごちゃごちゃするのも残念です。
…“機能美”という言葉がありますが、本当に必要な機能はどこまでか考えることが大事と思います。その棚はなぜ必要ですか、その扉はなぜ必要ですか、その引出しは...
こんな風にひとつひとつ考えてデザインすることで印象が変わってくるはずです。
私は、なるべく造作などで作りこみすぎず、オープンスペースにして、置き家具で調整するのがよいと思っています。理由は、そのほうが変化に柔軟でいられるからです。
(置き家具も本当に必要かどうか吟味することをお忘れなく。)
サスティナブルなデザインの答えのひとつになるかどうか分かりませんが、私は、そのほうがよいと考えます。

全ては、心地よい暮らしに繋げるために。
今日は、私のインテリア考をお話ししました。
ありがとうございます!